「鳩の音楽会2023」を鑑賞してきました。

2023年9月23日 ひこね市文化プラザエコーホールで行われた、「鳩の音楽会2023」を家族で鑑賞してきました。

「鳩の音楽会」は、平和堂財団が主催されているコンサートで、毎年芸術奨励賞を受賞された受賞者の演奏会として行われています。

今年の演奏会には、親戚が出演することもあり、抽選でチケットが当たった時からとても楽しみにしていました。

もともと、舞台やミュージカルが好きなので、毎年なにかしら3公演の舞台を見ることを目標にしていますが、今年は観たい舞台のチケットがことごとく手に入らず、一度も芸術鑑賞が出来ずにいました。

今回の音楽会には、大槻夏子(おおつき かこ)さん(ピアノ)、鈴木麻琴(すずき まこと)さん(ソプラノ)、中嶋 雫(なかじま しずく)さん(ピアノ)が出演されました。

大槻さんの力強くも繊細な音色、鈴木さんの心震える歌声、中嶋さんの鍵盤を操る指さばき。

曲の素晴らしさもさることながら、その表現方法に感動しました。

鈴木さんが歌った、ドラマなどでおなじみの「涙の流れるままに」(歌劇「リナルド」(ヘンデル)より)のアリアからは、運命に翻弄されることに涙するしかない主人公アルミレーナの切ない恋心が伝わってきました。中嶋さんが演奏した、「ラ・カンパネラ」では、もの悲しく鳴る鐘の音色が、雨だれのように幾重にも重なって鳴り響き、狂気的なほどにこだましていく様は、突き詰めようとするリストの想いそのものとなって、いつまでも心に響き渡りました。

滋賀県出身の出演者の皆様には、これからも技術と表現力を磨き、思い描く芸術の道を進んでいってほしいと思います。心に残る、素敵な演奏会をありがとうございました。

                         2023.9.25 ハクビシャス

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