令和7年11月2日(日)、長浜バイオ大学で開催された「2025ながはま健康フェスティバル」に出展いたしました。終了間際には雨に見舞われましたが、秋めいた気候の中、5年ぶりの開催にもかかわらず、多くの方々にご来場いただきました。
薬剤師の業務をより身近に感じていただくため、「ちびっこ調剤体験」と「軟膏練り体験」を実施しました。また、肌年齢測定器による肌状態の測定を行い、その結果をもとに、肌に負担をかけない日常生活や、適切な保湿剤の使用方法について助言いたしました。
「ちびっこ調剤体験」には80名、「軟膏練り体験」には240名、「肌年齢測定」には171名、延べ491名のお客様にご参加いただきました。
「ちびっこ調剤体験」では、処方箋に基づくピッキングから最終監査まで、一人ひとりじっくりと体験していただきました。
「軟膏練り体験」では、色が変わる工夫を施し、調剤体験を楽しみながら科学実験の要素も取り入れました。
「肌年齢測定」には18歳以上の方にご参加いただき、年齢や性別を問わず多くの方に興味を持っていただきました。美肌はまさに永遠のテーマであると実感いたしました。
0次クラブ理事の若森文夫先生からは、「薬剤師会の貢献度は高く、評判も良い」とお褒めの言葉をいただきました。 今後も地域住民の健康増進のため、積極的に出展を続けてまいりましょう。
今回の出展にあたり、どんぐり薬局近江店の森佳香先生、職能支援専門員の増田登美子先生には格別のご尽力を賜りました。 この場をお借りして深く御礼申し上げます。 お二人の豊かな発想力を活かし、今後も新たな企画を共に生み出していけるものと確信しております。
最後になりましたが、資料をご提供いただきましたマルホ株式会社様、機器を貸与いただきました株式会社ユヤマ様、KSK株式会社様、そして当日の運営にご協力いただいた会員の先生方に心より感謝申し上げます。
令和7年12月2日
湖北薬剤師会 理事 地域学術情報委員 小倉味穂



