令和8年6月27日(土)グランパレ―京岩にて17時より総会、18時より総会懇親会を開催いたしました。
総会では、司会を青木先生、議長を西井監事にお務めいただき、円滑に議事が進行いたしました。今年度は役員の任期満了に伴う改選年度にあたり、審議の結果、HPに掲載の通り新役員が承認されました。今後は新体制のもと、役員一同、一丸となって会の運営に取り組んでまいります。
総会後の懇親会には、滋賀県薬剤師会 副会長 古川芳典 先生、市立長浜病院 薬剤科 薬剤長 野洌孝二 先生、長浜赤十字病院 薬剤部 副部長 杉江善樹 先生、長浜市立湖北病院 薬剤科 薬剤長 堀順子 先生、社会福祉法人青祥会 セフィロト病院 薬剤科 薬剤長塚越均 先生、さらに上野賢一郎厚生労働大臣にもご臨席賜りました。ご多忙の中ご出席いただき、心より御礼申し上げます。当日は、地域医療に携わる皆様が一堂に会し、和やかな雰囲気の中で有意義な交流の機会となりました。今後も連携を深めながら、課題解決に取り組んでまいります。
今後とも本会への変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。皆様のご健勝とご活躍をお祈り申し上げますとともに、またお目にかかれますことを楽しみにしております
令和8年6月29日
一社)湖北薬剤師会 副会長
小倉味穂
令和7年11月2日(日)、長浜バイオ大学で開催された「2025ながはま健康フェスティバル」に出展いたしました。終了間際には雨に見舞われましたが、秋めいた気候の中、5年ぶりの開催にもかかわらず、多くの方々にご来場いただきました。
薬剤師の業務をより身近に感じていただくため、「ちびっこ調剤体験」と「軟膏練り体験」を実施しました。また、肌年齢測定器による肌状態の測定を行い、その結果をもとに、肌に負担をかけない日常生活や、適切な保湿剤の使用方法について助言いたしました。
「ちびっこ調剤体験」には80名、「軟膏練り体験」には240名、「肌年齢測定」には171名、延べ491名のお客様にご参加いただきました。
「ちびっこ調剤体験」では、処方箋に基づくピッキングから最終監査まで、一人ひとりじっくりと体験していただきました。
「軟膏練り体験」では、色が変わる工夫を施し、調剤体験を楽しみながら科学実験の要素も取り入れました。
「肌年齢測定」には18歳以上の方にご参加いただき、年齢や性別を問わず多くの方に興味を持っていただきました。美肌はまさに永遠のテーマであると実感いたしました。
0次クラブ理事の若森文夫先生からは、「薬剤師会の貢献度は高く、評判も良い」とお褒めの言葉をいただきました。 今後も地域住民の健康増進のため、積極的に出展を続けてまいりましょう。
今回の出展にあたり、どんぐり薬局近江店の森佳香先生、職能支援専門員の増田登美子先生には格別のご尽力を賜りました。 この場をお借りして深く御礼申し上げます。 お二人の豊かな発想力を活かし、今後も新たな企画を共に生み出していけるものと確信しております。
最後になりましたが、資料をご提供いただきましたマルホ株式会社様、機器を貸与いただきました株式会社ユヤマ様、KSK株式会社様、そして当日の運営にご協力いただいた会員の先生方に心より感謝申し上げます。
令和7年12月2日
湖北薬剤師会 理事 地域学術情報委員 小倉味穂
令和7年6月22日(日)、長浜文化芸術会館で行なわれた、第47回湖北口腔保健フェスティバルへ出展しました。
雨の心配もありましたが、当日は天候に恵まれ、フェスティバルには1,750名を超える方々にご来場いただきました。
薬剤師の業務を少しでも身近に感じていただくため、「ちびっこ調剤体験」や「お薬手帳カバー作成」を実施しました。薬剤師への「あこがれ」が、「未来の薬剤師」誕生のきっかけとなることを期待しています。
また、ボディチェッカーによる血管年齢やストレス度の測定、簡易的骨強度測定も行い、その結果をもとにお薬相談・健康相談を実施しました。「ちびっこ調剤体験」には250名、「お薬手帳カバー作成」には230名、「ボディチェッカー測定」には60名、「簡易的骨強度測定」には80名、延べ620名のお客様にお楽しみいただきました。
管理栄養士による「菓子・飲料に含まれる砂糖量並べ替え体験」には140名が参加され、特に和菓子(大福)に多くの砂糖が含まれていることに驚きの声が上がっていました。栄養相談では、骨強度の結果を受けてカルシウムに関するご質問が多く寄せられ、カルシウムを多く含む食品や、骨代謝が夜間に活発になるため夜の摂取がおすすめであることなどをご案内しました。子育て中のお母様からは、魚や野菜などを苦手とするお子様への調理の工夫についてご相談があり、揚げ物にする、焼き魚をほぐしてご飯と混ぜるなどの方法をご提案しました。
薬剤師・管理栄養士ともに、日頃培ったホスピタリティスキルを活かし、皆様の日常生活に役立つさまざまなアドバイスを行うことができたと感じております。
今年度は、10月の国スポ、11月の健康フェスティバルと、地域活動が続きます。地域の皆様に薬剤師の職能をご理解いただき、より身近に感じていただけるよう、今後ともご協力を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、今回ご協賛いただきました中北薬品様、ご協力いただいた会員の先生方に心より感謝申し上げます。
令和7年7月4日
湖北薬剤師会 理事
地域学術情報委員 小倉味穂


令和7年5月15日(木)、メディサポにて湖北薬剤師会定例研修会を開催いたしました。令和7年4月より、湖北薬剤師会の研修会は委員持ち回りとさせていただいております。今回はその先陣を切って、学校薬剤師部会が企画いたしました。
昨今、大麻ならびに市販薬の過剰使用が社会問題となっており、特に十代の若者においてその傾向が増加しております。この現状を理解するため、まずは「危険薬物ならびに県下の薬物事犯発生状況について」と題し、長浜警察署 生活安全課 西河和真様にご講演いただきました。全国および滋賀県内における大麻法で検挙された若者数の推移、大麻乱用の増加の背景、誘惑手段、検挙者の身体所見などについてお話しいただきました。続いて、「過量服薬防止対策について」、防犯や若年者による医薬品の不適切な入手防止への協力要請がありました。これにより、薬剤師としての役割の重要性を再認識いたしました。
次に、研修会のメインとなります「オーバードーズ(OD)に至る思春期の子どもたちの心理・現状」について、滋賀県立精神保健福祉センター 保健福祉係 心理判定員 藤本千穂様にご講演いただきました。現在、10代が乱用する薬物の70%以上が市販薬であることを踏まえ、なぜODに至るのか、揺らぎの時期の脳の成長や特徴、子どもたちが何を感じているのか、実際の相談事例を交えてお話しいただきました。また、ODはつらい気持ちから一時的に逃れ、その瞬間を生き延びるための行為であること、ODを否定することは子どもたちの気持ちを否定することになりかねないこと、薬の危険性だけを伝えても根本的な状況改善にはならないことについても触れていただきました。
最後に、私から「学校で行う薬物乱用防止教室について」と題し、今後の薬物乱用防止教室を行う際に心掛けるべきこと、また薬局業務の中でいかに薬物乱用を未然に防ぐかについてお話しさせていただきました。SNS等により氾濫した情報を精査するために正しい情報を伝えていくこと、そして関わり・つなぐ、ゲートキーパーとしての役割を果たすことが、我々薬剤師に求められていることだと考えます。普段の業務の中で発揮している「薬剤師としてのお節介」こそが重要なのかもしれません。
今回の研修会が薬物乱用防止教室に携わっていただいている先生方の一助となりましたら幸いです。これまでのご尽力に感謝申し上げるとともに、今後とも引き続きご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、今回の講師を務めていただいた西河様、藤本様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。今後もさまざまな課題解決のためにつながっていけることを切に願います。
令和7年5月26日
湖北薬剤師会理事 学校薬剤師部会委員 小倉味穂
参考資料
ゲートキーパーとしての薬剤師等の対応マニュアル
(https://www.mhlw.go.jp/content/001411097.pdf)
